α6700 には、多くの場合 SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary が付いています。買ったのは、初めてのパリに行く前です。スリが多いと聞いて少し怖かったので、目立ちにくくて、それでも写真は楽しめるレンズを探していました。「とりあえずこれを持っていけば間違いない」と思える組み合わせで、いまも付けたままのことがほとんどです。

F2.8通しで約290g、α6700 と合わせて約780gの軽さ

いちばんの魅力は軽さです。F2.8通しのズームで約290g。約493gの α6700 と合わせても約780gで、首から下げてもバッグに入れても、負担に感じたことがありません。

旅行では、この軽さが効きます。2024年11月のパリに持って行った Sony のカメラは、ほとんどこの組み合わせだけです。財布を入れたバッグとカメラのストラップを斜めに掛けて、その上にコートを着て歩いています。軽いのでコートの下からも取り出しやすく、機材が目立ちにくいのも安心でした。

Nikon Zf と 40mm の組み合わせも大好きですが、比べるとこちらの方が気負わずに持ち出せます。

α6700 に付けた 18-50mm
α6700 に付けた 18-50mm

換算約27-75mmを1本で使える、標準ズームの画角

18-50mm は、換算約27-75mmを1本で使える標準ズームです。旅先や、一度しか通らない場所では、レンズを替えずに済むことが頼りになります。

参考までに、沖縄の海の写真です。焦点距離は 18mm、26mm、42mm、50mm です。

18mm
26mm
42mm
50mm

広角端で12.1cmまで寄れる、テーブルの上の撮影

見た目以上に寄れるのも、このレンズの好きなところです。広角端の最短撮影距離は12.1cm。料理も、お花も、小物も、カメラをぐっと近づけて撮れます。F2.8通しなので、寄ったときの背景のボケもしっかり出ます。

朝のサンドイッチ
サンドイッチに寄って
寄って撮ったパン

柔らかいコントラストと、F2.8 で撮れる夜の街

写りは、繊細で柔らかいコントラスト。色は少し落ち着いたトーンで、F2.8 のボケも自然です。

夜の街や室内のカフェで安心して撮れるのも、F2.8通しの良さです。

夜の川沿い

シンプルで小型軽量な頼れる標準ズーム

絞りはカメラ本体のダイヤルで変えるレンズで、絞りリングは付いていません。望遠側は換算約75mmまでですが、私の使い方ではこれで足りています。写真のついでに映像も残せるので、α6700 に付けたままでも困る場面はあまりありません。

SIGMA の APS-C 用 F2.8 ズームには、広角の 10-18mm と望遠の 50-120mm もあります。広角や望遠は、撮りたいものが見えてから足していけます。

作例: 朝の街と、沖縄の海

ベーカリーと朝の通り

朝のベーカリー
朝の通り
店の並ぶ通り
通りの角の建物
レンガの建物が見える通り

砂浜と橋

橋の下の岩
砂浜から見た橋

作例はすべて Sony α6700 / SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary


見た目は、Zf のようなクラシカルな可愛さとは違います。可愛がるというより、頼りにしている。私にとっての 18-50mm は、そういうレンズです。